アップアップガールズ(落)

アップアップガールズ(2)候補生オーディションが終わりました。

結果は不合格でした。

でも、最終審査まで残れたことが本当に嬉しかったです。


という気持ちはもちろんあります。


オーディションが終わったその日は「反省はしても後悔はない!」と思いました。



でもいざ不合格の事実を突きつけられると、悔しい悲しい悔しい悲しい悔しい悲しい悔しい悲しい悔しい悲しい悔しい悲しい悔しい悲しい・・・

そんなネガティブな気持ちでいっぱいになり、落ち込んでしまいました。


あの時こうしてれば良かったのかなと自分を責めることしか出来ないし、自分の未熟さや甘さを反省するばかりの1日でした。

選んでもらえなかった実力を身につけることができなかった自分への情けなさや悔しさしかないです。



夢だった事の
最後の選考まで残れたことが本当に嬉しかったし絶対夢を掴みたかった

でも叶わなかった



実は最終選考の合否の連絡は金曜日のライブ出演前30分前くらいに来ました。

ショックで頭が真っ白になりながらも「今、私がしなきゃいけないこなのとは泣くことじゃなくて、楽しみに見に来てくれてる人のために自分のために精一杯ライブをすることだ」って自分を奮い立たせました。

ソロで活動している以上、自分が出演しないと誰も穴を埋められる人がいない。


楽しみに遊びに来てくれてる方がたくさんいる。


そう思ったら、目の前のライブに集中できました。
やっぱり私はグループだろうとソロだろうと関係なく、「アイドル」としてステージに立つことが大好きなんです。


ライブをしたあとに、特典会で

「明日発表だね楽しみだな」って言ってくれるふぁんふぁんの前で、情報解禁前に「実は不合格だった」なんて言えるはずもなく、ひたすら笑うしかありませんでした。
本当のことを言えずにごめんなさい。


ソロの上野のご当地アイドルとして応援してくださっていたふぁんふぁんには、オーディションを受けることで驚きや失望感などたくさんの気持ちを抱かせてしまったかもしれません。

それでも、多くの方は「合格したら嬉しいけど寂しいな」「オーディション頑張ってね」とモヤモヤとした気持ちを抱えながらも私の背中を押してくれる方ばかりで、勇気を与えるべき存在のアイドルである私が、オーディションに臨む勇気をもらってばかりいました。

落ちた悲しさよりも、
応援してくれた皆さんの期待に応えられなかった申し訳なさが一番辛いです。


ふぁんふぁんのみんな、振り回してしまってごめんなさい。

それでも叶えたい夢だった。

受かりたかった

でも、結果は結果。


今から気持ちを切り替えて

3月11日の自分の主催ライブを成功させること、アプガさんはもちろん、(2)の4人と共演できるアイドルになることを次の目標に頑張っていきたいと思います。


こんなに全力で何かに取り組んで、自分と向き合ったことはなかったので、ついていくだけでも必死だった。


今回のオーディションで自分の未熟さも、

自信を持ってアピールできなかった甘さも、

プロ意識の低さも、
いろいろなことが苦手な不器用さも、
自分の弱点として向き合うきっかけになりました。 

だからオーディションを受けて良かったって、心の底から思っています。

オーディションで学ばせていただいたことと、苦い気持ちをバネに、高く、今の自分を軽々と越えていけるくらいジャンプして、新しい小泉花恋として頑張っていきたいと思います。


そして今回のオーディションを見守ってくださったアプガファンの皆さん、れんれんは今後もアプガさんの現場で以前と変わらず推しの森ティーさんの緑のサイリウムを手にウルウルしながら地蔵になってる(少しでも目に焼き付けようとすると動けなくなっちゃうんです・・・)と思うので、その時はそっとしておいてください(笑)


長文を読んでくれてありがとう。
オーディションNo.59れんれんこと、小泉花恋より🐼