最後のブログです
みなさんこんにちは
小泉花恋です!
今日は最後のブログを更新したいと思います。
上野ご当地アイドル小泉花恋は、4/30のラストワンマンライブをもって上野ご当地ソロアイドルとしての活動を終了しました。
卒業ライブから早3日。
卒業ライブ後の私の気持ち、
卒業ライブ中の私の気持ち、
卒業ライブ前の私の気持ち、
そんな私の気持ちをみなさんにお伝えしていけるブログになればと思います。
そして最後のお手紙、
そしてワンマンライブ中に流した小泉花恋としてのアイドルとしての半生の振り返り動画も併せて、お届けします。
まず、卒業ライブ後の私。
卒業ライブから早3日が経ちましたが、
私は喪失感とか悲しい気持ちよりも
達成感でいっぱいの気持ちです。
しばらくしたら、もう上野ご当地ソロアイドルれんれんとして
大好きな自分のオリジナル曲を歌わないのがじわじわと寂しくなるのかな
でも、今の気持ちは
「ちゃんと終われた」っていうことにスッキリとした気持ちです☺️
2017年くらいからなんとなく卒業について考えてて
2018年12月に卒業を決めて
2019年2月1日に卒業発表
2019年4月30日に上野ご当地ソロアイドル小泉花恋を卒業しました。
こうやって日にちで見ていくと、卒業を決めてから発表するまで。
卒業発表をしてから卒業までに私の中で考える日がいっぱいあったんです。
だから私は卒業発表をするまでの2ヶ月間は卒業発表に向けて、みなさんに卒業を悟らせるようなことはしたくは無いものの
今まで以上に上野ご当地ソロアイドルとしての活動を楽しみ、みなさんにすこしでも感謝を返せるようなライブをって。つたないながらも思っていました。
そして卒業発表をしてからの私が考えてたこと。
卒業発表をしてから。
いろんな人から想像を超えるくらい、たくさんのコメントを頂きました。ほんとにびっくりして。
あぁ、卒業発表して
こんなにみんなに反応をもらえるなんて。幸せ者だな、やってきたことは無駄じゃなかったなって嬉しく思いました。
そして卒業発表をしてからの3ヶ月間。
たくさんいろんなイベントがありました。
私は、「〇〇のイベントがれんれんに会った初めてのイベントで、思い出に残ってる」とか「1回だけ行けたあのイベントでれんれんに会えて嬉しかった」
って言ってくれたりする方の言葉を覚えてて、
だから普段から私は、どのイベントも、
毎回毎回がその人の私の唯一の楽しい思い出とか
その人のアイドルを見に行った思い出になるかもしれないって思ってたけど、
卒業発表をしてからは。
「このイベントがれんれんに会える最後のイベントになる」
ってそんな気持ちを抱えて来て下さる方も少なくないって思って。
1回1回をほんとに今まで以上に大切にしてきました。
実際に、アイドルを見に行ったりしたことなかったけど、れんれんをみつけて、
ずっとSNSとかで見てて、卒業するって言うから初めて足を運んで来てみたよ!
って言う方が何人もいて、「この方の初めてアイドルを見たっていう記憶が私になるんだ」って。
卒業しちゃうのにそうやってわざわざ見に来てくれるって嬉しいなって。
そういう嬉しさをたくさん噛み締めながらやってきて。
だからそうやってやってきたから、
たくさん考えて準備してきたから、
いま、私は達成感でいっぱいです☺️
卒業ライブの日は1日中なんか実感がなくて、
まあ前日、前々日くらいとかからもうすぐ卒業だ、なんて実感はなくて。
でも実感が無くても来る日は来るし、来たる時間に私は卒業をするって
そんなことをぼんやりと考えていたけど。
でも
実感が無くて、実感がわかなくて、おわっちゃった!っていうのいちばん嫌だなと思っていたので、
実感が無くても終わるときには終わるから
ちゃんとその時その瞬間を噛み締めようって思ってたら、
ライブ中。自分の録音した自分の半生が流れてるのを聞いてたらどんどんと実感が出てきて涙が溢れました。
卒業を急に決めたのに、
無理を言って。たくさんいろんなことをやらせて頂いたから
後悔ないなぁ。
私が皆さんに伝えたかったこと、全部。
今までの半生の振り返りの動画と手紙に集約したから
その文章を載せますね。
長く長くなっちゃうけどたくさんの感謝を伝えさせてください。
まずは手紙の文章から。
私、小泉花恋は2019年、4月30日
上野ご当地ソロアイドルとしての活動を終了します。
私は、アイドルが大好きです。
だから、大好きで大好きで始めたアイドル活動は本当にすごく楽しかった。
でも、実習のこと、大学を卒業したあとのこと、もっと先の私の未来のことを考えたら今のままじゃいられないなと思って。
卒業について、一昨年から何となく意識はしていたけど誰か、大人に言われたわけでもなく、最後は自分で決めました。
卒業発表してから、
アイドル一生続けると思ってたって言ってくれる方が本当に多くて。
そんなふうに思って貰えてたんだってすごく嬉しかったです。
一生続けられなくてごめんね。
いろんな人に、寂しいとか、悲しいとか、もったいないとか、いろんなうれしい言葉をたくさんもらえて。私はたくさんの方に愛されてもらっていたんだなと感じました。
アイドルになる前だったら絶対、そんなふうにいってもらえることなんて無かっただろうし、アイドルとして活動してきて
悩んだこと、辛かったこと、たくさん泣いた日もあったけど、頑張ってきて本当に良かった。
私は、アイドルになれて本当に良かったです。
私は、アイドルとしてのこういうアイドルになりたいっていうこだわりがあって、そのアイドル像って今のアイドル界には通用しないのかなって悩んだこともたくさんあったけど、
今日こうやって、ラストのライブを見に来てくれる方がたっくさんいて。曲げずに、めげずにやってきて良かった。ついて来てくれて、ありがとう。
私は、アイドルを好きになってから、
アイドルを見ることで、応援することで、
毎日が彩りを持ったカラフルな楽しい世界になって。だからみんなにも、そういう気持ちを届けたくて。
私がアイドルとして活動してきた中でそうやって思ってくれた人が1人でもいたら。
私はやってきてよかったなって思います。
歌だって、ダンスだって、特別上手いわけではないのに
顔だって橋本環奈ちゃんみたいに可愛い訳でもないのに
それでもいいと思って応援してくれて
本当にありがとう。
引っ込み思案な性格の私と仲良くしてくれたアイドルの友達、卒業発表してから沢山の子から連絡が来て、驚き、悲しんでくれました。
私は、自慢出来ること少ないけど、仲良いアイドルの友達が沢山いること。私の自慢です。
そして、私にいろんなお仕事を下さったイベンターさんやお仕事の関係者の方。たくさんお仕事を下さってありがとうございました。
そして、そばでいつも支えてくれてた家族。お母さんは疲れて帰ってくると抱きしめてくれたし、お父さんはいつも私の味方でいてくれました。
そして、いつも仲良くしてくれた友達。こんな奴と仲良くしてくれて。本当にありがとう。
そして、どんなときもさじを投げず私を育ててくれたあいさん。辛抱強く育ててくれて見てくれて本当に感謝しても感謝しきれません。ありがとうございました。きっと、あいさんがいなかったらここまで来れてません。
そして、私を好きでいてくれたふぁんふぁんのみんな。
私は、アイドルになって後悔したことなんて一度もなくて。
アイドルにみんながしてくれて
こんなにたくさんみんなが応援してくれて、アイドルになれてよかった。わたしが育った上野という街でアイドルが出来てほんとによかった。
この先、ご縁があったら何かまたやるかもしれないし全くやらないかもしれないし
今後のことはなんにも決めてなくて。
でもアイドルでなくてもステキな人柄を持った誰かを元気にできるような素晴らしい人になれるようにこれからがんばっていきます。
わたしを見つけてくれて、そして応援してくれてありがとう。
れんれんより
手紙の文章でした☺️
そして、
私の最後の対バンライブに花を添えてくれた
ピコ☆レボ あやぼー、りおなちゃん、はるなちゃん、ことのちゃん、みさきちゃん
あおにゃん
ぷにたん
せれちゅ
西山野園美。
最後の対バンライブに出演してくれてありがとう!みんな尊敬してるし、大好き!
次は、今までのアイドル人生の動画を載せるね。
時間がある時にでも見てね♡
アイドルとして、活動をさせていただいた5年弱。
辛いこと、泣いたこともいっぱいあったけど、振り返ったら全部よい思い出です。
私を見つけてくれて、応援してくれて本当にありがとう。
またね
2019年5月3日
上野ご当地ソロアイドル 小泉花恋
上野ご当地ソロアイドル 小泉花恋
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